2022/02/19

各社コメント

特撮・アニメ界を代表する「エヴァンゲリオン」「ウルトラマン」「仮面ライダー」の3作品と「ゴジラ」のコラボレーションが実現したら…と何度となく想像を膨らませておりました。
今回、『シン・』シリーズがキッカケとなり『SJHU』を実現できたことを大変嬉しく思います。それぞれの歴史と魅力が組み合わさり新たなシナジーが生まれ、世界中の人々をワクワクさせる、最高のエンターテインメントをお届けできればと思います。

東宝株式会社 
常務執行役員 チーフ・ゴジラ・オフィサー(CGO)
大田 圭二


このSJHUという企画は、映像作家・庵野秀明が携わった『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品を結びつけるだけでない、大きな意味を持つ企画だと信じています。ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーという50年以上の歴史を持つ日本の3大ヒーロー作品と比較的新しい作品であるエヴァンゲリオン。始まりも映画とTV、特撮とアニメ、怪獣と巨人と等身大ヒーローとロボット、ファン層もさまざまです。
加えて、東宝、東映、石森プロ、円谷プロダクション、カラーと、本来ならご一緒するのが難しいと考えられがちなメンバーが一つの企画のために前例のない調整をして参加し、私たちライセンス管理側にとっても大きなチャレンジです。
可能性の大きな企画ですが、いったい何をどこまでやれるのか、私たち自身にも未知数のかたまりです。
ファンのみなさんやライセンシー各位のアイディアや力をお借りして、さらに大きく枠を広げ、もっと新しい楽しみを探してゆきたいと思います。
何卒よろしくお願いします!

株式会社グラウンドワークス:(『エヴァンゲリオン』シリーズ版権管理)
代表取締役
神村 靖宏


「ゴジラ」「仮面ライダー」「エヴァンゲリオン」そして「ウルトラマン」。其々に独自の世界観を持つ日本が誇る作品群です。今回のタッグは、世界中の全ての人たちに、日本文化とキャラクターの魅力を超枠組でアピールする取り組みです。
1×1×1×1が、100にも1000にもなるように。ひとりでも多くの人が、この活動によりこれらキャラクター群の、更に作品群の、新たなファンになって欲しいと願っています。

株式会社円谷プロダクション
代表取締役会長 兼 CEO
塚越 隆行


『シン・仮面ライダー』と『シン・ウルトラマン』がコラボできたら面白い……たとえば題して「シン・ライダーマン」……と切望していたところ、関係各所の皆さんはもっと熱い思いがあり、望外の大きなコラボレーションとして実現しました。
まだまだ出発点。ここから、日本を代表するキャラクターたちが世界に大きく羽ばたいていくムーブメントにつながっていければと願っています。

東映株式会社
取締役 テレビ第二営業部長
白倉 伸一郎